ASIN編
- ask28861
- 1月16日
- 読了時間: 3分
更新日:1月23日
ASINとは
ASIN(Amazon Standard Identification Number)は、Amazonで登録されている すべての商品に割り振られる商品識別コードです。 AmazonのシステムはこのASINを基準にカタログを構築しており、 同じ商品であれば出品者が異なっても共通のASINを使用します。
例
書籍「ハリー・ポッターと賢者の石」ASIN:B0B6HZQNH5
同じ本を複数の出品者が販売しても、ASINは同一です。
Point ASINは「商品そのものを識別するコード」 出品者ごとの在庫管理を行うSKUとは別物
ASINと似ているSKUとは
SKU(Stock Keeping Unit)は、出品者が自社の商品を管理するために設定する 在庫管理コードです。同じASINであっても、出品者ごとにSKUは異なります。
ASINとSKUの違い
項目 | ASIN | SKU |
意味 | 商品識別コード | 在庫・出品識別コード |
管理対象 | Amazon全体の商品 | 出品者が管理する在庫単位 |
付与者 | Amazon側で自動付与 | 出品者が任意で設定 |
例 | B07PGL2ZSL | A001-BLK-M |
Point ASINは「Amazonの共通ID」 SKUは「出品者の内部管理ID」
この2つを混同すると、商品登録や更新時にトラブルが起こりやすくなります。
SKUで起こるトラブル
同一ASINに複数のSKUを登録していると、 商品情報の反映不具合が発生することがあります。 Amazonのカタログは複数のSKU情報を比較し、 自動的に「最適」と判断した情報を優先表示するためです。
トラブル例
同一ASINに2つのSKUを登録
SKU①:AA-1234-BBBB
SKU②:CC-DD-EE
SKU①の情報を更新しても、SKU②の内容が優先される → 結果として、更新内容が反映されない
対応方法
両方のSKUを同時に更新する →同一情報を登録すれば、約48時間で反映されることがあります。
不要なSKUを削除する →残すSKUに正しい情報を設定することで解消できます。
注意点
反映には最大48時間かかる場合がある
基本的に「1ASIN=1SKU」が推奨
仮想バンドルの説明
仮想バンドル(Virtual Bundle)とは、複数の既存ASINを組み合わせて、
1つの商品として販売できる仕組みです。
在庫を物理的にまとめる必要がなく、個別在庫をそのまま利用できます。
メリット
在庫リスクを抑えたセット販売が可能
関連商品のクロスセルを促進できる
新商品開発をせずに組み合わせ訴求ができる
イメージ
ASIN A(シャンプー)+ ASIN B(コンディショナー) → ヘアケアセットとして販売
日本アカウントでの利用可否と代替策
対応区分 | 内容 |
北米アカウント | 利用可能(例:amazon.com) |
日本アカウント | 利用不可(セラーセントラルでアクセス不可) |
ベンダーアカウント | 類似機能あり (ハードバンドル/バーチャルバンドル) |
補足
セラーアカウント(日本):仮想バンドル未対応
ベンダーアカウント:実際にセット化した商品を「ハードバンドル」として登録可能
まとめ
項目 | 要点 |
ASIN | 商品を識別するAmazon固有コード |
SKU | 出品者側の在庫・管理コード |
トラブル | 同一ASINに複数SKUがあると更新反映不具合が発生 |
仮想バンドル | 複数ASINを組み合わせて販売できる機能(米国限定) |
日本での対応 | 現時点では未提供。ベンダー機能で代替可 |
初心者向けTips まずはASINとSKUの違いを正しく理解する SKUは「1ASINにつき1つ」を基本に運用 日本では仮想バンドルが使えない点を、事前にチームで共有しておく



コメント